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雑食系で偏食系
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あ、八話の感想は一個下の記事です。




よそ様の感想を見るとたまに疑問に感じることが…

アレルヤとハレルヤって、同一人物ですよね…?

一つの体に二つの心…ではなく、一つの体に1/2×2の心…みたいな。

それぞれが独立した一つの人格ではなくて一人の人物の二つの姿…というか。

別に精神をわずらわなくとも、誰だって二面性がある。嫌いな自分っていうものは誰でも持っている。アレルヤはそれが人より遙かに明らかに目前に突きつけられていて、だからこそハレルヤという違う自分を嫌悪し(「何故そうも人を殺したがる…!!」のとことか)、同時に自分を完全に否定したらその人は存在しえないのだから、誰よりもハレルヤを愛している(この場合は自己愛)。自分の事嫌いな人なんていないでしょう。本当に自分を憎んでいたら、死ぬしかない。

こういう、同一人物であるがゆえの不毛な葛藤が好きだったりするのですが。

やっぱり同一人物だよね。七話の「ハレルヤは、僕だ。」という台詞はすごく嬉しかったりしたのです。

あ、二次創作のパラレル(双子設定とか)とかは別ですよ!!そこはさすがに私もわきまえてますよ!!



上で語った内容ゆえにハレアレが好きなので、二次でも分裂ものより本編沿いの二心同体(定義とは外れるけどわかりやすいからこの表現)ものの方が好きです。

うーん複雑なキャラだよなー。ハレルヤ×アレルヤとカップリング表記するのも変な感じだよね。同一人物なんだし。
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コーラは出てくる度に視聴者の心をわしづかみにするのう。

今週の見どころ


・コーラ
・こいつの登場に対する感情はマネキン大佐を寸分違わぬ感じなので割愛。

・リジェネ「君(ティエリア)と僕はいつでも繋がっているのだから…」←エロい
・ティエリアは裏切るのもアリかなぁとエンディング見て思ってたけど、今回のを見ると強制でもされない限りは無いかなぁ。
・リジェネの執着を見ると、同型って愛着が湧くものなのかしらん

・ルイス
・パーティードレス、可愛いんだけどもっと似合うデザインのあるだろ…とちょっと思った。
・手袋を取る仕草がかっこいい。
・アンドレイの台詞といい、やっぱり改造されてるんでしょうね。
・ていうかまさか刹那と会話があるとは思わなかった…。

・ビリーと刹那の邂逅。二話のアレ伏線だったんだ!!せっちゃんうっかりしすぎだろ!!これに懲りてああいう無茶はやめるように。
・でも「俺のミスだ」って謝ってたのが意外かつ好印象。

・ティエリアの女装。
・ティエの台詞から、逆説的に彼が男性体であることが証明されたような…(「マイスターは男性だと知られてしまっている」)
・声は変声機使ったのかな。
・骨格に関しては、元々華奢だから肉襦袢的に女性の体型を再現したと考えてます。見た目の太さが変わらないのは、まぁ、アニメだから!!

・アレルヤ、マリー、フェルト。
・この辺の会話はすごく良かった。
・まずアレルヤがマリー一辺倒に彼女の擁護をするだけでなく、後からフェルトに詫びを入れていてほっとした。
・あの後フェルトへのフォローが無かったらさすがに…ね。
・マリーを取り戻した事で、それまでの視野狭窄が解消されて周りに目を向けられるようになった感じがした。
・こういった複雑な感情の交差はライルが担当するのかなと思ってたけどフェルトだったのはとても意外かつ新鮮。
・アレルヤとフェルトの会話って初では?
・わかっているけどままならない…フェルトの気持ちはすごくよくわかる。
・最後にマリーに謝りにいっていたけど、完全に飲み込んだわけでもないでしょう。
・マリーの迎え入れる事に関して、みんな歓迎ムードだとおめでたすぎるし、フェルトのような葛藤も大事。

・ミレイナは何しに来たんだろうね…。
・でも可愛かったから良し。

・先週から「アリオス壊しやがって…アレルヤはおやっさんに土下座すべき」って思ってたけどやっぱりおやっさん怒ってた(笑)。
・支援機が二機ロールアウトしそうって言ってたけど、一つはオーライザー、もう一つはGNアーチャーでいいのかな。
・00はツインドライブが安定しないからだろうけど、アリオスに支援機つけた理由って何だろ。脚本の都合以外の理由があるのかな~。無かったりしてな。
・GNアーチャー、無人機だといいけど…有人機なんだろうな…欝。

・一期の頃からそうかもだけど、ほんと予告があてにならんアニメだ。ていうか予告で出すところはあっさり済ませて、出ないところに爆弾が潜んでいる。

・次週「ところがぎっちょん!!」
・予告のライルの表情が気になる。期待。



ガンダム00のアレルヤ
月姫の琥珀さん
Fateの桜、アーチャー、キャスター
らっきょの巴

前に自分の好きになるキャラの傾向として「可哀想」を挙げましたが、

もう一つ、人間的な葛藤を抱えた非常に泥臭いキャラに惹かれるというのもあるかもなぁと思ったりして。

全然かっこよくないし優雅じゃない。人間の感情として悪しきであろう側面と向き合おうとしてがむしゃらになって、でも精神的に強いわけでもないから当たり前のように折れることもあって、それでも考える事を何とかやめないでいられるような…

何を書いているんだ私は…。

でも、何か…人間的な葛藤のあるキャラって見ててハラハラするから放っておけないじゃないですか。

そんな感じ?

まぁこの「人間的な葛藤がある」てのも最初の「可哀想」に通ずるものがあるかも。自分の中のどろどろしたものをすっきり割り切ることも捨てることさえもできずいつまでも抱え込んで悩みぬく姿は哀れにも映る。

でもひたすらみじめなだけじゃなくて、正解不正解かはともかくそのキャラなりの結論を出して動き出すカタルシスみたいなものも好きなのかな。

ていうかこれって好きキャラ全般論の形を取ったアレルヤ語りじゃね?

アレルヤって顔はともかく中身はちっともかっこよくないですよね。

だがそれがいい。ってことで。

上に追記。

つまりは今回の感想を簡単にまとめると。

アレマリ可愛いよアレマリ早すぎるハッピーエンドが不安な事この上ないけど願望としてはこのまま幸せになってほしいよ。

でもソーマも好きなんだよあとセルゲイパパも。ソーマにも幸せになってほしいよ。

アレルヤとハレルヤの択一なんてできないように、ソーマとマリーもどちらかを選ぶなんて出来ない、どちらも幸せになってほしい。

アレマリは大好きだけど、ソーマも報われて欲しい。

この辺やる尺はあるのかな…つか実現可能なのか…。でも尺の心配とか、どうすればみんなハッピーになれるかなんて一視聴者が考えても仕方が無い。それは考えるのは黒田の仕事だ。

アレハレソマリーセルゲイパパみんな好きなんだよー…。

あと、この七話に関してはあきまん先生の感想に非常に共感しました。特にマリー(ソーマ)の役割とアレルヤの生存本能に関する考察は説得力があって腑に落ちるものでした。

*****


うおおおおおおお!!!!!!!!

トランザム!!!!!!!!



アレマリ可愛いよアレマリにやにやにやにやにやにやにや

私の本業はノーマルカップリングです。一期から待ち続けた甲斐があったぞうおおおおおおおお!!!!!


ソーマ人格はどうなるんだろとか、EDを見るに超兵二人は戦いから逃れられない運命だろうから二人ともこの先も戦う展開になりそうだなとか

懸念事項はいっぱいありますが(そもそも展開が早すぎるしね)。

とりあえず今は、今だけは、

アレルヤおめでとう!!


先の展開が不安だけども、この先落とされるフラグにも見えるけれども、あれだけ一方通行だったアレルヤが報われて、例え後から見て短い時間だったとしても幸せと呼べるものを実感できたのだから、先の展開なんか関係無いです。今までの人生を考えたらこれくらいの幸せを得ないと割に合わないよ…。

彼の「戦う理由」は達せられましたけど、今度はセルゲイとの誓いを守るため、マリーを守るために戦うのでしょう。

まぁマリーが戦うのを是とするかは難しい問題だけど…。


何かもうせっかくくっついたんだから二人でCBを抜けて孤児院でも運営しながら静かに暮らせばいいじゃん!!とか思ったよ、うん。

本当にそうなったらいいとはもちろん思ってないけどさ。夢見るのは自由。

「戦う理由」だけではない、アレルヤには責任があるのだから、最後までCBと共に在るのが義務なんだろうと思う。



あーでもほんとソーマはどうなっちゃったんだろ。後半でソーマが復活してあくまでアレルヤを嫌いぬいてまた敵同士になったら欝すぎて死ぬ。

けどソーマが戻ってきても大佐が戦いに出さないかな…?一応戦死扱いだからアロウズに戻る必要も無いし…。



マリーの台詞だとソーマの記憶だけでなく人格も残ってるような言い方だったけど…。

この先またソーマとマリーが入れ替わることがあるとして、引き金はセルゲイになるのかなぁとか思ってたんですけど今回やっちゃったよね。

あくまでマリーのままで、でも彼女の「大佐!!」という台詞にはソーマの記憶をデータとしてではない自分の経験として認識できていないと出せないような万感の想いが篭っていた。

融合したのか…?00って万事説明不足な面のある作品なので(意図してやってるそうですが)、ソーマとマリーのことはあれで一応かたをつけたつもりなのか今後何かある伏線なのか読めない。


パッと見れば歓喜、考え込むと悲劇、そんな七話。

見どころ

・ソーマの悲壮な決意。

泣けた…幸せになってくれ、ほんとに。
この辺に関して、アレルヤは単なる妨害にしかなってないという捉え方もあるとは思いますが、ソーマが自分に対してこういう決意を抱いてしまった以上、一度親熊と離れ、アレルヤと対峙し、過去と向き合い、その上で色々と考えて、違えてしまった道をソーマ自身の力で見つめなおして、そこまで自分の事を清算してから親熊の元へ戻っていって欲しい、そうするのが一番誰にとっても幸せな結末になる。きっと。

アレルヤに関しては、アレルヤの幸せって何だろうって考えると、「マリーと生きること」ではなく「マリーが幸せになること」だと思うので、アレルヤがマリーの幸せの礎になって死んでしまっても、本人が満たされて逝くならそれもハッピーエンドだろうと思います。

そして、できればその死をソーマ、マリーが背負ってくれるのならば、思いを受け取って理解してくれたのならば、彼にとってこれに勝る幸せは無いのだろうとなぁと今の描写を見ている限りでは感じます。

ただ、アレルヤは「マリーを取り戻す。」って言い回しを使ってるんですよね…。取り戻してどうしたいのか。ずっと側にいてほしいのか、単に戦いから遠ざけたいのか。もし前者だったとしても、アレルヤは、マリーは今無理矢理戦わされて不幸な境遇にあるという前提でものを考えていると思いたいので、彼女のソーマとしての幸せを知ればそれで良しと思ってくれるといいなと思います…思いたい…。

そういえば話が変わりますがソーマの回想の「ピーリスと呼ばれていた事を覚えていたい。」ってのを聞くと最終回のセルゲイの「ピーリス!!」思い出しますなぁ。

でも「ソーマ」って呼んでるキャラって実はいないような…フルネーム呼びならたくさんあるけど。

・乙女だ…

トウコ、腹筋をパージしました!!
アンドレイがめっちゃ恋する乙女顔だった!!恋に落ちる音がした!!

00って女はみんな強かったりたくましかったりしたたかだったりするのに男が純情なの多すぎる(笑)

・ユーハブコントロールですぅ
アイハブコントロール

絶対わざとだー!!(笑)メットを被る仕草まで含めて一期とほぼ一緒じゃないか!!
アレルヤの発音が若干良くなってた。若干。

・マリー!!やめてくれ!!僕だ!!アレルヤだ!!
マリィィィィィィィィ!!

上の台詞は戦闘中に何を言っている貴様ー!!と思い。
下の台詞はこっちに向かって手を伸ばすアリオスと相まって普通に怖かった(笑)

あーでもメット越しに見える表情がキリッとしててかっこ良かった。やっぱオッドアイいいわー。


・予告

トランザム!!
子アレ可愛い超兵の肉弾戦超楽しみ何より絵が綺麗すぎヤバいヤバい。
作画監督が千葉神で演出が水島監督って何この最終回仕様は。

まぁ演出は相性もあるけど絵が綺麗なのは確定だね。予告のソーマの髪がすごい綺麗だった。

それと予告のナレーションが切なかった…「あなたの娘になりたかった。」ソーマ…。


その他。

・沙慈は辛いなぁ…。視聴者からすると若干じれったいけどそもそもそんな簡単に殺人への覚悟を決められても困るわけで、ほんと等身大のキャラだなぁ。

・留美と紅龍は兄弟。……………えーーーーーーー!!!!??

・なんでライルがスパイだって誰も気づかないのん?

・刹那・F・セイエイ、我慢は苦手。

・スメラギさんの過去は、そりゃ酒びたりにもなるわ…と思った。自分のせいで大切な人を失ったと思わざるをえないような状況に追い込まれ(実際は彼女のせいじゃないけど)、その人を含む多くの死の先にあった結果は不毛以外の何者でもない。

・ていうかカティと同僚だったのか…。カティが一期で「この戦術…どこかで…。」みたいなこと言ってましたが、まさか面識があるとは。

・エミリオの話を聞いていると、昔はスメラギさんも正道で世の戦いを無くそうとしていたみたいな感じですね。



あー来週が気になるううううううう。早く来週来いいいいいいいいい!!!!!

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