ガンダム00 2nd 3話

何でアレルヤはあんなに可愛いの？




今はもうこれしか言えないとにかくアレルヤは可愛かった。とても可愛かった。大事なことなので三回言いました。



頭がもうちょい使いもんになるようになったらまた感想書きに来ます。



まぁアレルヤの事しか書かないけど。



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ソロモンよ、私は(略)

三話。今日はキャラ別

刹那
四年間座りっぱなしで拘束されてたっぽいアレルヤにいきなりガンダム乗って逃げろってひどすぎじゃね？まぁアレルヤの状態に応じて何パターンか作戦があったんだろうけど。三分でアレルヤ、二分で姫ってティエリアが言ってたけど一分でアレルヤ、四分で姫だったねアレは。

Cパートの姫と刹那やり取りは泣けました。世界の歪みを正そうとする刹那こそが正に歪んでいる。

ロックオン
ここまで来るとニールとの差がよくわかりますなぁ。「狙い撃つぜ」のニュアンスの違いはここがこう違うと具体的に説明はできないけど確かに違うとわかる。プロ声優ってすごい。
ニールは調和の人だったけどライルは逆のスタンス（意識してかせずかはともかく）ですね。こういうわかりやすい対比はいいと思います。
妙に高い能力値について…シュミレーション無しでいきなり実戦に出てニールと比べても遜色ない働きができると言うのは、ニールと同等か或いはそれ以上の才能と経験があるとしか。カタロンでスナイパーやってたのかな。一期で未回収のニールの裏家業の件も一緒にやるんだろうなぁ。
軽くて不遜な印象のライルですけど、カタロンを思う気持ちはCBメンバーのそれと変わらないように思う。根は仲間思いなんでしょう

ティエリア
いやー変わったなぁ…。ほんと変わったなぁ…。刹那に作戦外の行動をけしかけたり、「おかえり」だったり、ほんとやわらかくなった。人らしい感情を得たように見える、けどそれが本当にティエリア固有のものなのかニールのトレースなのかはなんとも言えないかな。
「てこでも動かん!!」は普通にかっこよかった。ていうかティエリアは一期の頃から可愛いキャラじゃなくて男前のかっこいいキャラだと思うぜよ。そしてアレルヤはその真逆をゆく。

スメラギ
刹那の「後悔はしない。お前のせいにはしない。」という台詞で、あぁ、この人は四年前の惨劇の全てを背負っているんだぁと理解しました。ロックオンの死も、リヒティとクリスの死も、マイスターの離散も、そしてそれを受けた人々悲しみも、全部。責任感から背負ってしまって、でもそれを受け止めきれるほど強い人間でもなくて、逃げて、ってすごく人間らしいと思います。メンタル的に化け物の多いガンダム００においてこういう人がいるっていうのは大事な事だと思うし、私は好印象でした。
だからこそ刹那の台詞が生きてくるというか。一期で作戦の失敗を全部スメラギにおっかぶせてたティエリアが刹那に同意していたのも何か感動しました。
来週アレルヤとの対話があるみたいですね。スメラギ達が無事逃げおおせたのは連邦の船がアレルヤに気を取られていたからじゃないかと勝手に予想してたりするのですが、どうですかね。

ソーマ・ピーリス/マリー・パーファシー
最初の邂逅だから「マリーなんぞ知らん!!」とにべもなく切り捨てられると思っていたので、ソーマが意外にちゃんと聞く耳を持って気にしていたのが嬉しい誤算でした。荒熊に聞いてたりとか（余談だけど荒熊さん連邦の制服似合わなすぎ…絶対アロウズの方が似合う。転属してほしくはないけど）。でね、最後のね、断片的なビジョンね!!まさか三話にしてここまで進展があるとは…。「マリー」という単語だけで少々気にかけたんだから、ああなると更に気にして自分の過去を調べようとするんじゃないかな。どうかな。
あのモノクロのビジョンを見ると、ガラスケース（ED…）に横たわるマリーの側に幼いアレルヤが居て、話しかけているって感じみたいだけど。マリーは自立行動できなかったんじゃないのかって感じだったし、もしかしたら脳量子波でテレパシー会話をしていたのかも…？前に書いたアイスマンとムツミの予想があながち間違いでもなかったりして。物言わぬマリーと脳量子波の周波数を合わせて会話できるのがアレルヤだけだった、とか。脳量子波の干渉の強さ（「僕の脳量子波にあれだけの影響を～」も含めて）もこの二人にとってポイントだと思うんですよね…。全ての超兵にあれだけの干渉があったら編隊とか組むときに使いものになんないでしょう、多分。
ソーマがデザインベイビーであるという事について、私は懐疑的だったんですが、今回出たビジョンを見た感じだと特別な存在であるように見えるのでこれは本当にデザインベイビーなのかもしれないですね。
期間限定待ちうけに台詞バレがあったんですけど、これがまた意味深で…。あの台詞をそのまま解釈していいのなら、まさにマリーはアレルヤの聖母であると思います。

アレルヤ
とりあえず四年間も拘束されていたのにいきなりダッシュできて銃弾避けられてガンダム操縦できるアレルヤぱねぇマジぱねぇ。ガンダムで脱出は考えてなかったわけじゃないけど、ランデブーポイントまでの移動まで自力とは恐れ入った。普通に考えてありえないけど超兵だから、で全て済まされてしまうから仕方が無い。せっさんの荒っぽい救出には正直吹いたけど、「お前のガンダムだ。」にはちょっと感動した。
今回一話で、一期の分を全部集めたくらい「アレルヤ」って呼ばれて心配されて、刹那には「仲間」って言われてて一期のハブラレルヤっぷりは夢か幻かというくらい気にかけられまくっててちょっとうろたえました。いや、嬉しくて。そうだよね、アレルヤは仲間だよね。
まぁそのアレルヤはテレビの前の視聴者含む周りの心配をよそにふっつーに元気でしたが。アリオスの勇姿がこんなに早く見られるとは…。エクシアとの連携がかっこよかった。高機動タイプの連携は一期から見てみたかったんだよねー。アリオスはシールドが無いみたいですけど、形状的に背中のとんがってる奴がそれっぽくなりそうなそうでも無いような…。これからの戦闘にも期待ー。
マリーとの邂逅ですが。「別の人格が…」って言ってたけど、本当にそうだったら嫌だなぁ…。二心同体ではなくて、マリーとソーマは同一人物であってほしい。ソーマの中にマリーが眠っているとかではなく、単純にマリーの記憶は消されて、その後軍人にふさわしい性格になるように教育されたというかなんと言うか…。まぁこの辺はソーマが記憶を取り戻してからが勝負って感じもするので今はなんとも言えないですけど。
そういえば、移動中にカタロンの構成員を目撃したのって伏線ですかねぇ。
Cパート。ロックオンを見た時の反応が一番お約束で可愛いと思う一方で盛大に吹いたのも事実だ。その後の赤面はもう普通に萌えましたが。あぁ可愛いよ可愛いよ可愛いよ。これで24歳なんだぜ…？ティエリアが「君は変わらないな」って言ってたところは、アレルヤの場合は変わりようが無かったというか四年前の最終決戦の日から時が止まっていたとも言えるわけだから、ちょっと切ないなとも思いました。
あとさり気にティエリアが連邦に捕まっていた理由とか超人機関について問いただそうとしていましたがあの先もちょっと気になるところ。まぁ対するアレルヤはティエリアの真面目な様相を丸無視して美味しそーうにコーヒー飲んでましたけど。いやほんと美味しそうに飲んでるんですよ。ティエリアとのテンションの差がギャグになりそうなくらいに。
来週はスメラギさん復活の契機になるの以外はお休みかと思いきや、待ち受けの台詞バレを見るに過去の様子が垣間見れそうですね。楽しみ。