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絵日記機能を始めて使ってみた。アレルヤです。一期の。誰が何と言おうと一期のアレルヤ。いわゆる一期ルヤ。


最近のこと。

チンチラをパンチラと見間違えた。普通の単語をエロワードと読み違えるのは日常茶飯事ですサーセン。他の例を出せないのですが、読み間違える度に記憶から消去しているから仕方が無いのさ。

だぶるおーのこと。
ハレルヤってすごく人気のあるキャラで私も大好きですけど、それって描写が少ないゆえかなぁと思ったりします。一期の頃からフリーダムハレルヤと言われているくらい、何を考えているのか内面が(描写されないから)よくわからなくて、だからこそ見る側に考える余地(妄想・捏造する余地)を与え、視聴者が個々人に自分なりの解釈をできるからこそ人気があるんだろうなぁと。私も私なりのハレルヤ像はあります。

逆にアレルヤは曲がりなりにも主人公チームの一人として少なくはない描写をされてきています(それでもかなり足りないですけど)。ゆえに、キャラクター性としてはかっちり固まっていると思います。

二次創作なんかで、ハレルヤは表現に幅があるけどアレルヤはどこでも大体同じような感じなのがいい証拠というか。

だからこそ、二期でのアレルヤの行動は賛否両論なのかなぁと思ったりして。

一期で固まったキャラを以て物語を収束させるべく脚本家がキャラを配置し動かしているのが二期です。一期は伏線はりと言うか、良くも悪くも静かな物語でしたが、そこで積み上げたものが動の物語である二期で収束していっています。

言うなれば、視聴者に介入の余地が多分にあった今までと違って、二期のアレルヤは物語の担い手として、確固たる存在となって、視聴者に隙を与えていない、与えられないんじゃないかと。

だから、制作側の提供するアレルヤを、受け入れられない人も出てくる。叩く人もいる。

一期は魅力的なキャラクター性だけを放ってよこされた感じで、そのキャラを以て視聴者は色々と考える事ができた。キャラは立ってたけど描写不足のハレルヤも同様。

一期と二期では作品のあり方が結構違うと思うからこれは仕方が無い。

何より、これはアニメ"作品"なのであって、萌え製造機ではないわけだから、「わたしのだぶるおーと違う!!」と駄々をこねる視聴者を見ると、何だかなぁ~と。



そういう私は二期のアレルヤをどう思っているのかと言うと、もちろん「アレルヤは全て正しい。」なんて思っていません。しかし、こういう感情を視聴者に抱かせるのも織り込み済みの脚本だと思うので、今とやかく言うのはお門違いだと思っています。

群像劇ですから、やっぱり最後まで見ない事には、何とも。アリー詐欺だったアザディスタン炎上も、10話になってフォローが入ったりしたし、ソーマリーも10話までの描写でソーマを思わせる演出を入れたりしているし、その都度頑なな意見を通すのは変かなーと。

と言いつつ毎週の感想は書きます。あー来週楽しみだなー。

でも、アリー詐欺の時みたいに、来週になったら何事もなくアレルヤに戻っていてフォローも無しというのがありえるのが今期のダブルオー。ま、気長に。
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