雑食系で偏食系
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ソーマリーって聞くとソーマ・リーって言いたくなる。なるなる。
ご存知、ないのですか!? 彼女こそデザインベイビーからチャンスをつかみ、スターの座を駆け上がっている、超兵時空シンデレラ、ソーマちゃんです!
うん、違和感無いな。
それはともかく。
二期七話でセルゲイと離別するまで、ソーマは軍に身を置きながら人を殺めることなく過ごしてくることができました。これはひとえにセルゲイの配慮によるものなのですが、そのセルゲイの死をきっかけとして、彼女は人殺しに手を染めることとなりました。作中でハッキリ言われてないけど、これはすごく皮肉なことだと思います。
この作品を見ている人は、ソーマについてはセルゲイと同じ目線を持つだろうというか、親心的なものを持って動向を追う人が多いのではと思います。私もそうです。だから、戦闘マシーンとして生み出された彼女が、軍に所属しMSに乗りながらもずっと人を殺さずに来れて、二期からは情緒を獲得して、ハッピーエンドに行けそうだったから、親の視点で見ていた視聴者は安心したのではないかと思うんですよ。特に00は人を殺めたものは咎を受けるというのが裏のテーマにもなっているし。
それがここに来て…という。残り話数でソーマはセルゲイの想いに気づくことができるのか?なまじ親の視点で庇護の立場から見ていただけに、今のソーマは「ばかばか!!もっと荒熊パパや、あとできればアンドレイの立場や気持ちも考えなきゃダメでしょ!!ばかばか!!」と私なぞは思ってしまいます。まぁそれもここまでで不器用ながらも人としての幸せを感じて前向きに生きようとした彼女を知っているだけに、戻ってほしいと思うのですが…。
これがアレルヤなんかだとね、彼は幸せになる気が毛頭無いし、これ自体は今のソーマと同じ心情ですけど彼女と違って幸せが何たるかを多分知らないし、何より違いが決定的なのは同胞殺害という罪科でしょうかね。だから、アレルヤについては、いくらファンだとはいえバックグラウンドを全部放り投げて「何でもいいから幸せになれ!!」とは言えないです。死すら状況によっては救いになりえる人に、どんな幸せを祈ればいいんでしょうか。そう思うと、最終回までただ見続けることしかできないなぁ~と。
しかしソーマには明確に「戦いを捨て、超兵という檻から逃れて、生きて幸せになってほしい」と言えます。セルゲイとの関わりがあるからこそ、ソーマにはそれができるはず。だから、あと六話しか無いけど、なんとか復讐の連鎖と戦いの呪縛から逃れて最終回には笑っていてほしいなぁと思うのです。
前回のガンダム感想で非難みたいなこと書いたからフォロー。好きだからこそ、がっかりしたんだよ、前回は…まぁアレルヤとの対比の愚痴はまた別口ですけどねー…。
好きだからこそがっかりっつのはエレベーター倒壊の時のルイスもだけどね。
そう言えば、前回の沙慈ルイ不思議空間対話で、ルイスが「恒久和平の為私は身を捧げた」と言った後に「パパとママの復讐を!!」と言っていて、これについて、ルイスは恒久和平実現という理想が今の行動理念の柱で、復讐はオマケか?みたいな意見もあるみたいですけど、私はルイスが軍にいる理由について前者が建前で後者が本音だと思いました。両親の復讐、という100%私怨のために関係ない人を何の躊躇も無く殺害し続けられるほど、ルイスは強くなく開き直ることもできなかったんじゃないかと。自らの手で生み出す犠牲は恒久和平の実現のため、何て耳障りのよい理由をつけとかないとやってらんなかったんじゃないかな、なんて。平和のために戦い、犠牲を出す先に復讐の成功もある。まぁそもそも恒久和平の実現と個人的な復讐なんて噛み合わないのもいいとこだし、それだけルイスが追い詰められて病んでもいるって事じゃないのかなーと。
ところで沙慈がCBだって誤解は解けたの??自分で違うって言ってたけどそれは証拠にならんしなぁ…。
前回Cパートでリィアンの中身が大公開されましたけど、まんまドライ。”あの時”、確かネーナは結構接近して機体を衆目に晒してから撃ったんだっけかな??諦めていたネーナvsルイス、あるかなーどうかなー。
ご存知、ないのですか!? 彼女こそデザインベイビーからチャンスをつかみ、スターの座を駆け上がっている、超兵時空シンデレラ、ソーマちゃんです!
うん、違和感無いな。
それはともかく。
二期七話でセルゲイと離別するまで、ソーマは軍に身を置きながら人を殺めることなく過ごしてくることができました。これはひとえにセルゲイの配慮によるものなのですが、そのセルゲイの死をきっかけとして、彼女は人殺しに手を染めることとなりました。作中でハッキリ言われてないけど、これはすごく皮肉なことだと思います。
この作品を見ている人は、ソーマについてはセルゲイと同じ目線を持つだろうというか、親心的なものを持って動向を追う人が多いのではと思います。私もそうです。だから、戦闘マシーンとして生み出された彼女が、軍に所属しMSに乗りながらもずっと人を殺さずに来れて、二期からは情緒を獲得して、ハッピーエンドに行けそうだったから、親の視点で見ていた視聴者は安心したのではないかと思うんですよ。特に00は人を殺めたものは咎を受けるというのが裏のテーマにもなっているし。
それがここに来て…という。残り話数でソーマはセルゲイの想いに気づくことができるのか?なまじ親の視点で庇護の立場から見ていただけに、今のソーマは「ばかばか!!もっと荒熊パパや、あとできればアンドレイの立場や気持ちも考えなきゃダメでしょ!!ばかばか!!」と私なぞは思ってしまいます。まぁそれもここまでで不器用ながらも人としての幸せを感じて前向きに生きようとした彼女を知っているだけに、戻ってほしいと思うのですが…。
これがアレルヤなんかだとね、彼は幸せになる気が毛頭無いし、これ自体は今のソーマと同じ心情ですけど彼女と違って幸せが何たるかを多分知らないし、何より違いが決定的なのは同胞殺害という罪科でしょうかね。だから、アレルヤについては、いくらファンだとはいえバックグラウンドを全部放り投げて「何でもいいから幸せになれ!!」とは言えないです。死すら状況によっては救いになりえる人に、どんな幸せを祈ればいいんでしょうか。そう思うと、最終回までただ見続けることしかできないなぁ~と。
しかしソーマには明確に「戦いを捨て、超兵という檻から逃れて、生きて幸せになってほしい」と言えます。セルゲイとの関わりがあるからこそ、ソーマにはそれができるはず。だから、あと六話しか無いけど、なんとか復讐の連鎖と戦いの呪縛から逃れて最終回には笑っていてほしいなぁと思うのです。
前回のガンダム感想で非難みたいなこと書いたからフォロー。好きだからこそ、がっかりしたんだよ、前回は…まぁアレルヤとの対比の愚痴はまた別口ですけどねー…。
好きだからこそがっかりっつのはエレベーター倒壊の時のルイスもだけどね。
そう言えば、前回の沙慈ルイ不思議空間対話で、ルイスが「恒久和平の為私は身を捧げた」と言った後に「パパとママの復讐を!!」と言っていて、これについて、ルイスは恒久和平実現という理想が今の行動理念の柱で、復讐はオマケか?みたいな意見もあるみたいですけど、私はルイスが軍にいる理由について前者が建前で後者が本音だと思いました。両親の復讐、という100%私怨のために関係ない人を何の躊躇も無く殺害し続けられるほど、ルイスは強くなく開き直ることもできなかったんじゃないかと。自らの手で生み出す犠牲は恒久和平の実現のため、何て耳障りのよい理由をつけとかないとやってらんなかったんじゃないかな、なんて。平和のために戦い、犠牲を出す先に復讐の成功もある。まぁそもそも恒久和平の実現と個人的な復讐なんて噛み合わないのもいいとこだし、それだけルイスが追い詰められて病んでもいるって事じゃないのかなーと。
ところで沙慈がCBだって誤解は解けたの??自分で違うって言ってたけどそれは証拠にならんしなぁ…。
前回Cパートでリィアンの中身が大公開されましたけど、まんまドライ。”あの時”、確かネーナは結構接近して機体を衆目に晒してから撃ったんだっけかな??諦めていたネーナvsルイス、あるかなーどうかなー。
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